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峯岸みなみ、15年過ごしたAKB48卒業「あの時やめてたら、このドレスは私のものじゃなかった」 -ライブドア


AKB48の峯岸みなみ

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AKB48最後の1期生、峯岸みなみ(28)が22日、神奈川・ぴあアリーナMMで卒業コンサート『桜の咲かない春はない』を開いた。

これまでの峯岸は、2019年12月に卒業を発表。そして、昨年の4月2日に横浜アリーナで卒業コンサートを開催予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響もあり延期になっていた。


AKB48「峯岸みなみ卒業コンサート〜桜の咲かない春はない〜」より

2005年にデビューしたアイドルグループAKB48の1期生は、全員が巣立つ。これまでの活動について「中学1年生、13歳のときにAKB48に加入して、皆さんも知ってのとおり、私の15年のアイドル人生はとても順風満帆とは言えませんでした」と振り返った、峯岸。

「みんなに元気を与えたりとか、笑顔を与えたりとか、そういう存在のはずなのに、応援してくれている人を悲しませちゃったりとか、傷つけちゃったときもあったなと思う」

「自分のまいた種で、色んな意見を浴びたりとか、そういう期間がすごくたくさんあったんですけれど、でも、今思うと、AKB48に入ったことをまったく後悔をしていない自分がいます」と今の心境を表した。

「AKB48に私が必要だったかはちょっとわからないけれど、むしろ、私の人生にはどうしてもAKB48が必要だったんだなと、きょうこのステージに立って改めて思いました」

▼ 「あの時やめてたら、このドレスは私のものじゃなかった」と峯岸

AKB48「峯岸みなみ卒業コンサート〜桜の咲かない春はない〜」より

会場に入れないファンに向けて、生配信も用意された卒業コンサートが実現した。「たくさんのスタッフさんたちにも、いっぱい甘やかしてもらっちゃいました。このドレスは、このステージは、あのとき辞めていたら、絶対に私のものではなかった」としみじみ実感を話す場面もあった。

なお、峯岸は今月28日に東京・秋葉原のAKB48劇場で行われる卒業公演をもって15年半の活動にピリオドを打つ。


AKB48「峯岸みなみ卒業コンサート〜桜の咲かない春はない〜」より



提供(C)ライブドアニュース

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