生活と健康

医療スタッフ向け 「サイバーセキュリティー事業」を開始 – Net24通信


合同会社Society5.0(本社:東京都港区、代表社員:木下 綾子)は、このたび医療の安全・安心を推進するため、医療施設で勤務する医療スタッフ向け「サイバーセキュリティー事業」を開始いたします。

近年、全世界的に猛威を振るうサイバー攻撃の影響により、医療施設でも深刻な被害が散見します。

この対策として、サイバー攻撃を回避するネットワーク環境の改善とともに、医療スタッフへのセキュリティー対策に対する教育研修が喫緊の課題となっています。

Society5.0では、医療施設への被害を抑えるために、以下の対策事業に取り組んで参ります。

<1>情報セキュリティー関連団体及びネットワーク関連企業と連携し、

<2>医療施設への攻撃を回避するためのネットワーク設備の改善等を支援し、

<3>医療スタッフの職種に合わせたセキュリティー教育研修

当面の緊急対応としては、クライシスマネジメント(事後策)の観点から

<4>ランサムウェア(※)のサイバー攻撃に対し、正しい対応知識を有した医療スタッフ育成を目的に教育研修に着手します。(※ランサムウェアとは身代金要求型不正プログラム)

Society5.0は、「サイバーセキュリティー事業」を通し、地域医療の安全・安心に貢献して参ります。

【Society5.0の教育研修<例>】

<名称>

【医療スタッフ向け】サイバー攻撃に対処したセキュリティーセミナー

構成   :セキュリティーの3要素

コンテンツ:(1) システムを保護するために必要なこと

      (2) 情報資産を保護するために必要なこと

      (3) システム保護、情報保護のための鍵とは

構成   :不正アクセスからランサムウェアによる業務停止事例

コンテンツ:(4) 典型的なランサムウェア事例

      (5) 病院での被害事例

構成   :セキュリティー対策

コンテンツ:(6) 医療機関としてできること

      (7) 医療スタッフでなければできないこと

【背景】

近年、医療施設ではDX化推進において電子カルテの普及を進めています。

しかしながら、情報管理部門の設置されていない中・小規模の医療施設では老朽化し更新されないVPN等からランサムウェアが攻撃するケースが増えています。

現状、対策を打たない中・小規模の医療施設では、ランサムウェアが侵入するリスクは極めて高く、患者はじめ医療関係者へ大きな被害及び損害を与える危険性が高まっています。

警視庁が公開しているデータによると、年々サイバー攻撃とみなされる不審アクセスが増加しています。

この様な巧妙かつ執拗なサイバー攻撃に対しては、既存のセキュリティー対策では防ぎようがないのが現状です。

【概要】

Society5.0では、サイバーセキュリティー専門団体、IoT及び各種電子機器の保守管理に実績のある株式会社ワイ・イー・シー(本社:東京都町田市)等々と連携し、医療施設の情報部門の担当者及び医療従事者を対象とした教育研修プログラムを開設いたします。

対象施設としては主に400床以下で医療情報部が設置されていない医療施設と医療スタッフが対象となります。

Society5.0では、情報セキュリティー事業を新たに展開させ、急速にIoT化の進む医療で、情報セキュリティー分野において、医療の安全に貢献していきたいと考えています。

【合同会社Society5.0の概要】

会社名   : 合同会社Society5.0

代表社員  : 木下 綾子

設立    : 2021年4月

所在地   : 〒108-0075 東京都港区港南1-9-36 アレア品川13階

        エキスパートオフィス品川801号室

連絡先   : [email protected]

ホームページ: https://www.llc-society5.com

事業内容  : (1)XR(AR、VR、MR)及びAIシステム

        (2)映像・音声コンテンツ

        (3)情報セキュリティー事業

        (4)ローカル5G・IoT・ロボット

        (5)特許出願及び管理

        (6)教育研修、講演等々

【お客様のお問い合わせ先】

https://www.llc-society5.com/contact/

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プレスリリース提供元: @Press

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