“令和の完売クイーン” 菊地姫奈が、新作写真集『memory』で表現力の進化を披露

3月20日、俳優・グラビアアイドルの菊地姫奈が、東京都内で写真集『memory』の発売記念イベントを開催した。
菊地は15歳で「ミスマガジン2020」に参加し、「ミス週刊少年マガジン」を受賞。その後、グラビアデビューを果たし、表紙を飾った雑誌が次々と完売するなど、“令和の完売クイーン”と称されるようになった。
今回発売された『memory』は、彼女にとって3冊目となるメモリアル写真集。15歳でのデビューから約5年間の集大成ともいえる一冊で、通常版(税込2,970円)に加え、メイキングDVDや限定フォトブック、ステッカーが付属する数量限定の豪華版(税込9,900円)の2種類が用意されている。
出版スタッフによると、「通常版と豪華版の初版を合わせて3万部を突破しました。グラビアアイドルの写真集としては異例の大部数です」とのこと。
イベント前の合同インタビューでは、「15歳から20歳までの5年間で、大人になったと実感することは?」という質問が寄せられた。これに対し、菊地は「学生時代の私は内気で、自分から意見を言うことが少なかったのですが、この仕事を通じて考えを伝えられるようになり、多くのことを発信できるようになりました」と自身の成長を振り返った。
また、「5年間で培った強み」については、「表現力です。ポージングにおいても表現力を磨いてきました。私は昔から絵を描くのが好きで、グラビア撮影も一枚の絵を描くように考えています。例えば、手の位置や顔の向きなど、全体のバランスを想像しながら撮影に臨んでいます。こだわりを持って表現するポージングが、自分の強みだと思っています」と語った。
本作のテーマは「王道グラビア」。ロケ地は南半球・オーストラリアで、美しいビーチやプールを背景に撮影が行われた。定番のビキニショットはもちろん、初挑戦となるベッドでのランジェリーショットも収録。また、Tバックショットやバスタブでのヌーディーショットにも挑戦し、20歳になった彼女の新たな魅力を表現した意欲作となっている。





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