VR技術を使って古代エジプトの没入体験を提供するラムセス大王展「池田エライザのハラハラドキドキの連続」

俳優でモデルの池田エライザが3月7日、東京・豊洲にある「ラムセス・ミュージアム at CREVIA BASE Tokyo」で開幕した特別展『ラムセス大王展 ファラオたちの黄金』のオープニングセレモニーに出席した。
この展覧会は、3月8日から9月7日まで開催される史上最大級の古代エジプト展で、エジプト考古最高評議会の特別支援のもと実現。展示されるのは、約3000年前の貴重な芸術品や遺物を含む180点。エジプト史上「最も偉大な王」とされるラムセス大王(ラムセス2世)の時代を象徴する至宝が一堂に会する。
オープニングセレモニーでは、池田が一足早く展覧会を内覧。なかでも、没入型VR(バーチャル・リアリティ)体験『オシリスの旅』(※別料金・要予約)に触れ、「本当にすごかったです! まるでテーマパークのアトラクションのようで、ワクワクしました」と興奮気味に語った。
約10分間のVR体験については、「ハラハラドキドキの連続でした。VRならではの技術で、普段は入れない場所にも足を踏み入れることができました。こうした最先端の技術で歴史を気軽に体験できるのは、現代に生まれてよかったと思える瞬間ですね。本当に楽しかったです」と、その魅力を熱く語った。
さらに、これから始まる展覧会について「まだ展示会に足を運んだことがない方でも、きっと特別な体験として心に残ると思います。とても豊かで楽しい展覧会になっているので、ぜひ訪れてみてください」と来場を呼びかけた。
オープニングセレモニーには、小池百合子東京都知事や、福島県いわき市にある東日本国際大学の総長を務める吉村作治氏も出席し、展覧会の幕開けを祝った。



■関連リンク
『ラムセス大王展 ファラオたちの黄金』…公式WEBサイト
提供(C)ライブドアニュース